方針
現代は16人に一人の割合で学習障害やコミュニケーション障害の子がいると言われています。
殆ど普通の子と変わりはないのですが、どこかの染色体異常で他の人と比べて劣る所があるのです。
なかなか親もそれがわからいものです、何故なら赤ちゃんの時からみているから何が劣っているのか分からないものなのです。それは親の責任でもないし、育て方の問題でもないし、親として子供の為に一生懸命考え子育てをしているから責任を感じる事もないのです。でも、その子たちも世の中を力強く自立して生きて行かねばならないのです。だから、臆病にならず小さな内から色んな事にチャレンジして何でも良いから好きな事を見つけられたら幸せで、もしさまざまな分野のスペシャリストにでもなれたら尚素晴らしい。そうなる為に何度も成功を体験を繰り返していく事で小さな自信を沢山身に付けそれがやがて大きな自信となり、どんな社会にでても力強く生きていけると信じています。頭が良いだけでは勉強が出来るだけでは生きていけないんです。
人として周りと上手く調和する能力も必要だし、ひとりで黙々と貫く事も必要、いずれにしても小さな頃から諦めない、くじけない、やり通す、やり抜く、自分に負けない、弱さから逃げない、そんな人間力を子供社会の中で学び色んな想いをしながら経験し学び育っていく事が大切だと考えます。
そんな成長の一端をバドミントンを通じて教えられたらなと思っています。
目的
当クラブはジュニアバドミントンクラブとし て心技体の強化を目指すと共にスポー ツを通じて人としての大切な人間形成を磨く場として自立を目指し子供達が大人になってどんな環境でも生きてい
けるスキルを身に付ける事も基本考えて います。
バドミントンで活躍出来る期間は人生の10数年でしかありません。大切なのはその後の人生の方が長い訳であり、 豊かな人生にする為にもこのクラブで
スポーツを通じて大切な事を学んで欲しいと願っています。
スポーツで強くなれる子はスポーツで活躍すればいいし、スポーツが苦手な子であっても身体を鍛え心を鍛え大切な仲間を作り人生を生き抜いて欲しいと願っています。
スポーツで勝つ事が全てではないので す、勝った負けたはたいしたことではあ りません。負ける事の方が大きな学び になるのです。大切な事は努力をする事、諦めない事、やり抜く事、チャレンジする事、嫌な事から逃げない事、自信をつけて目標に向って助け合いお互いが成長す
る事が大切だと考えています。
スポーツはそんな心を学ぶ所だと考えています。 体験に来て頂ければ子供達の輝く目を声を聞けば感じてもらえると思います。どうぞ、一度体験にお越しください。
人生を成功させる為に |
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礼儀がしっかりしている事 人間関係の中で挨拶がしっかり出来るかどうかは大きな鍵です。 今は家庭の中でもいい加減な挨拶しか出来ていません。親がしっかり出来ないのに子供が出来るはずがありません。まずは家庭の中で朝は「おはようございます」「いただきます」「ごちそうさまでした」「いってきます」「ただいま帰りました」「おやすみなさい」「お先に失礼します」家庭の中で出来ない事は外に行っても出来ません。挨拶の出来ない人は相手にされませんその時点で遅れを取る事になります。実力があるかどうかの前に判断されてしまうのです。 練習の時に相手をしてもらうのに「おねがいします」「ありがとうございました」も言えない子は相手がいてプレーができる事を分かっていないのです。 人に可愛がられること 生きて行くうえで何より大切な事が可愛がられる事なんです。どんなに才能があっても実力があっても可愛くない者は上からチャンスを与えてもらえません。可愛がられない人は才能があっても開花する為に可愛がられる人の何倍も苦労します。強くなるのも同じなんです、可愛がられる人は強い人から声をかけてもらえ一緒に練習が出来ます。そうなるとどんどん強くなっていくものです。 世の中は人との関わりでなりたっているのです。だから、可愛くない人には声はかからないのです。 可愛がられる人とは 気がつく人、礼儀がしっかりしている人、努力家、素直な人を言うのです。 可愛がられない人 ずるい人、いい加減な人、傲慢な人、気が効かない人、礼儀がなっていない人、 自分勝手な人、空気が読めない人 スポーツの世界でもどんなに才能があってもサッカーなら監督がメンバーを決めます。 バドミントンでも団体戦は監督が決めます。遠征も監督が決めます。 実力があるから選ばれるのは当たり前でしょの考え方をしている人はまず可愛がられません。 素直に選ばれない事を反省し改める人が可愛がられるのです。 スポーツの世界では実力だけで日本一になる事もできます、しかし一度弱くなったりしてからのその後の人生がどうなるかが問題なんです、日本一になってもその後の人生が暗い人生になっている人は沢山います。逆も沢山います、選手としては結果は出せなかったけれど、その後の人生チャンスを与えられ素晴らしい輝かしい人生になっている人も沢山います。 見え透いたアピールも可愛がられません アピールは大切な事ですがうわべだけのアピールは逆効果なんです。本当のアピールとは人より努力するなどです。努力もしないで監督の前だけ努力していますのアピールは逆効果なんです。 |
優しい良い子に育てる事は良い事は言えない |
人は色んな感情を持つ事が必要なのです。優しいだけでは片手落ちなんです。どんな時にどの気持ち、感情をだすかが問題であり、沢山の感情を身につけておく事が必要なのです。優しい気持ち、意地悪な気持ち、強い気持ち、負けず嫌いな気持ち、労わる気持ち、感謝の気持ち、戦う気持ち、陰険な気持ち、温かい気持ち等沢山の気持ち感情を持てる事で相手の気持ちが分かるのです。 優しい気持ちだけでは強い気持ちが無ければ厳しい競争に勝てない、勝ち抜く争う気持ちが無ければ世の中は息生き抜けないのです。当然どんな時も優しい気持ちを持って人に接すのは大切な事ですがそれは相手がこちらに対して普通の時であり、相手が嫌な相手ならば戦うのか?やり過ごすのか?抗議するのか?無視するのか?沢山の選択主があるはずです。だから、色んな気持ち感情を育てていかなければならないのです。 その為に子供は子供の集団の中で育つ事が大切なんです。大人の中では色んな経験が出来ません、実際に経験する事が全員に取って大切な学びの場になるのです。 クラブの中では喧嘩になった時、どうして喧嘩になったのか?両社に指導ができるのです。喧嘩両成敗ですからどちらにも教える事があるのです。そして、周りの仲間にも指導ができるのです見過ごしてたのか?分かっていて何にもしなかったのか?この場合の行動の取り方を教える事が大切なのです。 昔は兄弟の関係の中で沢山の学びが出来ました、しかし現代は少子化で兄弟のいなければ、友達と遊ぶ機会も無くなってきています、だから感情を学べず問題が起こって来ているのです。クラブには良い子だけいれば良いのではないのです、色んな子供が集まる事で沢山の学びが出来るのです。色んな子を認め、受け入れ総合的に判断が出来る子供に育つ必要があるのです。正しい心を学べる期間は小学生の間でしかなくそこが勝負です。小学生の間に心の学びが出来れば間違った事を起こす人間にはならないと信じています。 |
子育て |
愛情とはどうあるべなのか 子供に何でもしてあげる事が愛情だと考える人がいます。それは過保護であり親の自己満足であり本当の愛情ではありません。本物の愛情とは手を出さず温かく見守る事なのです。親が我慢がすることが愛情なのです。子供自身が自分で出来る事は自分で出来るように学ばせる事が必要なのです。それが本物の愛情であり子供の自立につながるのです。 ルールを守る子に育てる 子供にはルールを教えなくてはならない。その一番身近な小さなルールが家庭のルールです。食事の時は携帯をいじらないとか何時は就寝するとか寝る時は携帯は親に預けるとか。家庭のルールを守れるようにし学校のルール、部活のルール、社会のルールと世の中には色んなルールが存在しています。ルールを守らない自分勝手な行動が大きな間違いの元になるのです。 上下関係を教える 社会に出ると上下関係は確実に存在しています。だからまずは家庭の中で上下関係を学ばせなくてはならないのです。それが今では親子が友達関係になっている事が問題なのです。 言葉使い 汚い言葉使いが危険な行動につながるのです。家庭で正しい言葉使いを学ばせる事が必要なのです。親が家庭で日頃から訓練していないければ外に出た時に自然に正しい言葉は出てきません。親が子供に対して「てめぇ~」「このやろう~」と言っていれば同じ言葉を使う子供に育ちます。また子供も親に対して「うるせ~んだよ」も違います。正しい言葉の中では殺人等は起きないのです。 尊敬する存在であり恐い存在が必要 人間は動物と同じだから子供であっても弱い大人に対しては舐めてしまう。人間形成が出来ていない子供のうちは犬と同じと思っていた方が良い。まず家庭でお父さんは尊敬する存在であり恐い存在でなければなりません。学校で尊敬する存在、恐い存在がいる学校は秩序が保たれるが恐い存在がいない学校が崩壊してしまう。 我慢を身につける 我慢という心を身につける事が何より大切なのです。我慢をするという事は自分の欲望を抑える、怒りを抑えると言う事なのです。キレるは我慢が出来ないからキレてしまうのです。豊な時代だから何でも買い与えるこれが我慢を学べない根源なのです。 親としても子育てに悩みがあるなら是非一度体験にお越しください。 子供は小さな内は腕力がないからキレる心を持っていても大人にはかなわないからじっと隠しています、しかし高校生位になると腕力がついてくるとキレて暴れるのです。そうなってしまった子供はある意味被害者でもあるのです。子育てを真剣に考えないでただ可愛いと子供をペット扱い子育てをしてしまうといつか天罰が来るのです。 |
自信を身につける |
自分を支えるものは自信 自信を身につけるには普段の生活の中で小さな成功体験を積み重ねることだ。例えば、コップ一杯の水を上手くこぼさないで運べたら、「良く出来たね」と褒める事だ。人は褒められたら成長する、この小さな事を見逃さない事だ。水を運べるのは当たり前だと思っていれば褒める事はない。バドミントンでも何度も失敗しながら小さな成功を積み重ねれいくといつか出来たとなり、自分には出来るという想いが芽生えてくるこれが自信だ。 自信を身に付けた人はどんな事にも勇気を持ってチャレンジできるようになる。何度も失敗を繰り返しながら小さな成功体験を積み上げるには好きな事に打ちこむ事しかない。 だから、好きのものを持っている子は幸せだ。打ちこむ好きなものを持っているのに親が勉強虐待をする。 勉強は大切な事だが優秀な学校に進む事が幸せとは限らない。大切な事は嫌いな事、辛い事に取り組む姿勢という意味では学校は嫌いな勉強に取り組む事は大切な訓練の場になっている。また、学校のルールを守ると言う事も学校の意義がある所だ。もちろん勉強が楽しくて仕方が無い子はこの上ない幸せだが、殆どの子は勉強が嫌いだ、嫌いな子でも自信を身に付けた子は必ず幸せになれる。好きな事だけやっていれば良いのではない、嫌いな事でも面倒くさい事も出来なくてはなりません。そういう意味で学校は自分を磨く素晴らしい場になっているのです。 |
イジメられないために |
人より優れているものを身につける 人より優れているものを身につけると言う事は自信を持つと言う事なんです。 人より優れているものを持っていれば何を言われても気にならないものです。 人より優れているものもつと言う事は努力を苦しんで身につけるから気力も身につける事になるのです。 強い肉体を身につける 動物の社会でもそうですが身体の大きな方が強いものです。人間でいうと鋼のような肉体を持っている人を見ると強そうだと見えます。実際に心が強いかどうかはわからなくても肉体を身につけるとまわりからはそんな風に見えるものです。 また、強い肉体を身につける過程で辛い事を何度も乗り越えて身につけるのですから人より優れている物を身につける事と同じで精神力を身につける事につながるのです。逆に辛いことから逃げる人、継続出来ない人がいじめられる標的になるものです。 大きな声を出せる 動物の世界でも同じで大きな声を出せるライオンは百獣の王と言われます。喧嘩する時も大きな声が出る方がだいたい勝つものです。だから大きな声を出す訓練が必要なのです。また、大きな声を出せる事は身を守る事にもなるのです。危険な事に遭遇した時に黙ってしまえば事件に巻き込まれるかもしれないが、大きな声を出せたなら助かる事もある。大きな声を出す訓練はスポーツで身につけるのが一番なのです。我がクラブは大きな声を出さない子が普通でない子になっている環境です。だから自然と大きな声を出せるようになっていくのです。 声を出せと言ってもなかなか殻を破れないものです、しかし環境がそうさせてくれる事もあります。もちろん最後は自分自身が殻を破らなければなりませんがその後押しを仲間がしてくれるのです。 空気を読む 空気が読めない子は間違いなくいじめられます。空気を読むとは相手の立場になって考えられるかどうかなんです。人に嫌な事を言う子は悪気があって言うのではないから大変なんです。だから、家庭でその言葉は相手を傷つけるよと教えなければいけないのですが、大人でも空気を読めない人は沢山います。だから親が教えて上げられない事が多いのです。 学校以外で本物の友達を見つける 学校で本物の友達が出来ないのなら、外に出てスポーツの場で同じ目標に向って協力して助け合い苦しんでそんな中なら本物の友達が出来るのです。本物の友達は一人いればいいのです。本物の友達が出来れば学校に執着する必要の無くなるのです。 |
マイナス思考 |
マイナス思考 マイナス思考人間は簡単に作れる。毎日、お前はダメだダメ人間だと言い続けたらそのうち本当にダメ人間になってしまう。知らずのうちに家庭でダメ人間を作っているのかもしれない。まわりのウケを狙って「お前はダメな奴だな~」を言い続けるとそうなってしまう。言霊の力は恐い 失敗をした時にダメだなと失敗するたびに言い続けると自信はなくなりマイナス思考となって多分ダメだとやる気をなくす。自信がないから何をやっても失敗をしてしまうようになる。 失敗した時は怒ってはダメなんです。 その失敗が本気で頑張った失敗なら怒ってはいけないんです。いい加減でやったり本気でやってなければ失敗を怒るのではなく、その姿勢を怒るのです。 失敗は成功の元といいます。 失敗をしないで成功する事はあり得ないのです。成功の陰には沢山の失敗があるのです。だから、失敗はチャレンジした素晴らしい証なのです。失敗もしないのは何にもしないチャレンジしないダメな事なんです。 |
我慢ができてこそ一人前 |
弱いから弱い者に対して虐待をする、幼児虐待やDV、弱い者に対するイジメ、殺人は30年、40年前では考えられない事件が沢山怒っています。 そのどれもが弱い者に対するものなんです。女性に対するDVもそうですが昔では考えられない事が起こっています。教育が間違っているんです。昔の教育は強い者が弱い者を守る、男は女を守る、大人は子供を守る、老人は守る、守れる為に強くなれという教育でした。 本当に強い者は弱い者に対して優しく、労り、守ります。強くなる為には強くなる考え方を学ばなければなりません。そして肉体的にも強くなる訓練をしなければなりません。勉強をしながら並行して強くなる訓練をしなければならないのです。 我が子を平気で虐待し死亡させてしまう、年齢が20歳になったから大人になったと思っている事が間違いなんです。自分に甘く厳しい事から逃げてそんな生活をしても年齢は重ねます。恋愛もできます、結婚も出来ますしかし実際には今の成人の中には心も精神も考え方も大人になっていない人が沢山いるんです。全てとい言いません、頑張っている人も沢山います。身体だけが大人になってしまっているから、子育てが出来ないんです。大人の格好をした子供だから子供を育てられないから悲惨な事件が起こっているのです。心が育っていないのは見えなから分からない、だから子供がそのまま子供のまま大人になってしまっているんです。うるさいから虐待する、いう事を聞かないから虐待する。大人は我慢が出来なければ大人と言えないのです。 |